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無理し過ぎは禁物の中学受験

サピックス(SAPIX)に通塾し始めた理由は、人それぞれだと思うのですが、多くの子供達の場合、中学受験を見据えての事だと思います。

うちも、今となっては中学受験を見据えているのですが、入塾した一番のきっかけは、4人の子供がいる私には、親がしっかり勉強を見ないとならないZ会を続けるのは、なかなか難しいということでした。

そして、もう一つの理由は、これはサピックスに通っている子はみんなそうだと思うんですが、学校では勉強ができると言われていて、そんな事でやや天狗になっている子供に、「あんたより勉強できる子は、世の中に山ほどいるんだよ!」という事を実感させたい、というものでした。

が、入塾して通い続けている中で、子供達は、「○○ちゃんは◎◎中学に行きたいんだって」なんて会話をするようになり、いつの間にやら、娘達も受験を意識するようになりました。
いくつかの中学の文化祭にも行きました。

私自身は、中学受験の経験はありますが、2月1日のトップ校に不合格で、2月2日の中学には合格したものの、そのまま大学には行きたくない、高校受験で都立高校に行った方が良いと思う、という理由から、あえて、警察にお世話になる子が多い荒れた公立中学に進学しました。
ヤンキーの同級生達と毎日過ごせて、今となっては貴重な経験でした。
学級崩壊どころか、私の行った中学校は学校崩壊してたので、授業中、教室や廊下を歩きまわる子が普通にいて教科書なんて全部終わりませんでした。

そんな中学でも、私は、勉強をするのは塾、学校は友達に会う場所と割り切り、学校では先生の言う事を聞いて真面目にしていれば内申はすんなり取れました。
塾は、学芸大付属中学の子達が沢山いる塾に行ってたので、国立中学の友達が沢山出来て楽しかったです。

また、中学校内の環境が悪いほど、普通にしているだけで内申点が取れるのは良かったです。
家では反抗期で母親と喧嘩ばかりしてた記憶がありますが、反抗期だからこそ、自分1人で全て計画を立てて勉強したいと強く思っていました。
ただ、ヤンキーな友達に勉強を教えてあげてくれと、先生から頼まれたのはちょっと大変でしたが。

高校受験の際には、中学受験で得た理科や社会の知識が相当役に立ち、すんなり都立トップ校に入れました。
進学した都立高校では、公立といえども、授業の進度はかなり速く、なかなか大変な中、Z会はやってましたが、塾には行きませんでした。

結局、旧帝大の医歯薬系に進みましたが、大学の同級生は、浪人組が圧倒的に多い中、現役組の中には、塾に一度も行ったことが無いという子も結構いました。
進研ゼミしかやって無い子もいたし、Z会という子もいたし、夏や冬に予備校の講習だけ受けたという子もいました。

中学受験の話になっても、「高いお金かけて私立に行かなくても、勉強しなきゃならなくなったら、どこの学校にいようが勉強するようになるよ」なんていう友達も多いです。
私もそう思う方です。

そういう友人達が現在親になって、どうなっているかというと…
子供もやっぱり公立中学という子もいれば、中学受験させたという人もいるし色々ですね。

進学する中学よりも、最終学歴の方がはるかに大事です。
が、それまでの中高6年間をどう過ごしたいかで、進学先が違ってくるのだと思います。

貴重な6年間を有意義に過ごさせたいですから、親も熱心になります(私も、次女の成績表を見ると、一瞬ムッとすることがありますので)。
高校受験の無い中高一貫で、素敵な友達と貴重な有意義な時間を過ごせたら、と私も思うことがあります。
でも、それが過剰になってしまい、親のエゴの押し付けになってしまうのはダメだと思います。

子供の気持ちと、それをかなえてあげたい親の気持ちの微妙なバランスが必要で、子どもの言う事を聞いてあげる事をメインにして会話を持つなどし、頻繁に微調整が必要だと実感しています。

場合によっては、公立中学に進学して高校受験という選択肢もありだと思ってます。
広い目で見れば、高校受験する子の方が多いわけですし。
ただ、高校受験では、それだけライバルも多く、最初から中学受験する気の無い子の中にも勉強を頑張る子は相当多くいます。

私は、公立高校でしたが、間違いなく開成や桜蔭に進学しても上位の成績だろうという子達も多く、同じクラスから4人東大に行きました(東大が全てではないですが、大体の目安にはなります)。

そういうのを目の前で見ているせいか、親子で中学受験に対する疑問がだんだん大きくなってきたら、スパッとやめて楽になるのも有りだと思ってます。
ただし、逃げというのではなく、あくまでも、大学受験を見据えての行動です。
受験の中で一番大事なのは、大学受験です。

私が小学校の時の同級生で、中学受験で受験校全てに合格し、開成に進学したものの、その後、大学は、どこも受からず私立大学の夜間部に行った人がいます。
中学受験での成績がその人にとっての最高位だったようで、その後は伸びきったゴムのようになってしまってました。
その一方で、桜蔭に進学し、すんなり東大に進学した子もいますし。
これはとても極端な例ですが、身近に両極端な例があったものだから、中学受験でうまくいったとしても、その後もうまくいくとは限らないですし、逆に、中学受験に失敗しても(私も負け組)、大学受験は希望通りになるかもしれません。

うちの場合、長女から中学受験したいと言いだしました。
高校の理科資料集やニュートンが愛読書の長女には、化学の話ができる友達がいず、とてもつまらないと言っているので、私立中学の方が良いのかなと思っています。
次女も、豊島岡女子学園の校舎が綺麗で、在校生のお姉さん達が親切だったから中学受験したいというので、当人の気持ちに任せています。

こんな子供達と日々過ごしていますが、自分の色々な経験から、中学受験で死に物狂いになるのはどうかと思ってます。
中学受験という目標に向かって頑張るのは貴重な経験となることでしょうが、長い人生の中で、中学受験はゴールではなく、あくまでも途中経過の中のワンシーンです。
どこの中学高校に行こうと、大学受験に照準を合わせて考えるべきでしょう。
特に、私立と公立のどちらが良いかと比べるのは、とてもくだらなくナンセンスです。
どちらであろうと、長所も短所もありますし、子供に合った学校に行けばいいのですから。

最後に、親自身、なるべく子供の事を客観的に見るように努力しないといけないと、自戒を込めて書いておきます。
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[ 2012/01/01 01:27 ] SAPIX通塾の日常生活 | TB(0) | CM(0)

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