スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

中学受験の小学6年夏休みの家族旅行

夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなどの連休に旅行に行くファミリーは多いと思います。

うちも、子供がいなかった結婚当初から今に至るまで、旅行に行くのが恒例になっています。

そして、今年は、初めて受験生(小学6年生)がいる状態です。

サピックス6年生の授業を受けている長女は、5年生の頃よりもはるかに忙しくなっています。
5年生の時も多忙だと思いましたが、今の忙しさと比べたら、まだまだ楽でした。

6年生の受験生がいる場合、その年の旅行は一切無しというファミリーも多いと思います。

どこにも行かずに勉強というのは、この時期なら自然な成り行きですし、親ならそう考えるのが当たり前とも思っています。
来年2月まで我慢すればいいわけですし。

但し、そうは言っても、結局は、各家庭に合った事をすればいいと思っています。

うちは、今年も、春休みやゴールデンウィーク、夏休みに旅行しました。
一時的に、日常から離れて気分転換した方が良いと思っているからです(これは、長女についてはそう思っているという事で、次女については、今のところ、そうは思っていません)。

当然ながらサピックスの予定を最優先しているため、昨年までよりは日程を短縮しました。
また、知らない場所に初めて行く事はやめ、これまで何度も行ったことがある馴染みの場所にしました。

まず、春休みは、サピックスの春期講習の中休みを利用して、1泊で東京駅前のホテルに泊まり、東京駅地下のキャラクターストリートを楽しみました。
東京駅前なので、サピックスの授業を終わってそのままホテルに行きました。
去年までは、春休みには富士五湖方面に行くのですが、今年は、旅行というよりは、気分転換しようという事で宿泊しました。

ゴールデンウィークは、例年通り軽井沢に行きましたが、今回は3泊ではなく2泊にしました。

そして、この夏休みは、被災地支援も兼ねて福島県に2泊で行ってきました。
昨年までは、軽井沢か裏磐梯、時には、羽を伸ばして北海道に最低でも3泊していましたが、今年は、2泊に短縮しました。

夏休みの旅行については、サピックス6年の夏期講習が、あまりに多忙なため、キャンセルしようか迷った事もありました。
小学6年生の長女も、夏休み前まで「今年も旅行には行きたい」と言っていたものの、サピックスの夏期講習が始まって、数日経った頃には、「旅行は行かずにずっと勉強したい」と言いだしました。

子供の気持ち通り、キャンセルする方向でいたのですが、長女を連れて旅行に行くべきだと私が強く決心する出来事が起きました。
長女を強制的に勉強から遠ざけて休ませようと強く思いました。

長女は、サピックスの先生の言う事を全て忠実にこなし、復習もプリントの全てをこなしています。
1学期の時も、「時間が無ければしなくてもいいから」と言われている問題も全てをやり終えていました。
寝不足気味の日も多かったですが、サピックス個人面談で先生から、当人の好きなようにさせて静観するように言われていた事もあり、長女の体調を心配しつつも、6年生はそんなものかと黙って見守っていました。

しかし、夏期講習期間に入って、毎日授業があるとなると、長女の体調が微妙に悪くなっているように感じ始めました。
1学期の頃は、毎日サピックスがあるわけではないので、たっぷり睡眠をとれる日を作る事ができてましたが、夏期講習は毎日なので、休む暇がありません。

サピックスが始まって数日後には、毎日頭痛がすると言い、1日に1~3回、毎日鼻血を出すようになりました。
夏休み期間中の睡眠と食事はしっかりとっているように思っていましたが、心置きなくのんびり熟睡というわけではないので、睡眠でカバーしきれない疲労が蓄積している様子でした。

時々、長女は自分に言い聞かせるように言っていました。
「これまで1年以上α1にとどまり続けてはきたけれど、夏期講習になってから授業点が思うように取れないんだよなぁ。
もうダメ、そろそろ落ちるかもしれない。でも、落ちたくないな。万が一、クラス落ちしても頑張り続けるぞ。
クラス落ちしても、強い危機感は持っても、絶望だけはしないぞ。」と。

でも、長女を見ていると、相当な強いストレスもあるように感じました。
とても不安なんだろうなと。

所詮、まだまだ12才の女の子。
私の頭の中には、長女の産声がいまだに耳に残り、ミルクを勢いよく飲んでいる時の赤ちゃんの顔や、ヨチヨチ歩きを始めて、得意げな顔をして機嫌よく歩いていた頃の様子が、強烈に残っています。

ありがたい事に運良くここまで健やかに成長してきたのに、受験をきっかけに病んでしまうのは不幸です。

私の気持ちの中では、長女が健康にこのまま成長してくれることが何よりも大事だと思っています。
中学受験なんて、長女が健康だからこそできるものであって、体調を崩してしまったら、中学受験どころか、日常生活だって満足に過ごせなくなってしまうかもしれません。

そこで、この際、強制的に勉強から遠ざけてゆっくりさせる必要があると感じました。

夏休みの期間中で、少しはゆっくり休めそうな時期は盆休みしかありません。
こんな毎日鼻血を出して、毎日頭痛がするなんて言って、健康害してまで勉強するなんて、バカらしいと思ったのです。

一生懸命勉強するのも、健康あってこそ。

あくまでも私個人の考えですが、健康な状態で生活をしていく中で一生懸命勉強して合格してこそ、その子に合った学校に合格できたと思えそうです。
心底合格を祝福できるでしょうし、入学後の生活も不安に思う事はないでしょう。

しかし、無理に勉強し過ぎて不健康になってっしまっては、合格したとしても、なんだか子供に合ってない学校に無理やり合格したように思ってしまいそうです。

そもそも、中学受験よりも大学受験の方がはるかに大事だと思っているので、小学6年という子供の時期に、健康を害するほどの無理はさせるつもりは全くありません。

そうは言っても、子供の立場で考えてみると、どうしても頑張り過ぎて、無理をしてしまう事も出てくるのでしょう。
なので、それを調節してあげるのが親だと思っています。

きっと要領よくやって健康にも問題無い子がほとんどなのかもしれません。
しかし、うちの長女は、要領は良くないですし、自分なりに決めた事は無理してでも突っ走っていこうとする所があるので、無理が出てきてしまったようです。

私は、長女の気持ちを聞くと共に、冷静にこちらの気持ちを話しました。

今から不健康では、これからやってくる2学期と冬休みは更に不健康になってしまうのではという心配、今こそ健康にしておく必要性があること、精神的にも気分転換が必要である事を。

長女は、「分かった」と言いつつも、頻繁に視界の中にサピックスのテキストなどが入ってくるのですから、どうしても勉強をしようとします。
「やめて寝なさい」と言っても、勉強しようとし、そんな中で鼻血を出します。

私は、もう家から出て旅行するのが良いと結論を出しました。
ゆっくり過ごして、少しでもストレス解消できたらいいです。

そのため、この夏休みは、2泊で、多少の土地勘のある福島県の裏磐梯や会津のほうへ旅行に行きました。

これは、私が独身の頃、仕事の関係で茨城県東海村に住んでいたため、週末によく磐梯山方面にドライブしていたことや、結婚してからも何度か旅行に行っているため、馴染んでいるというのが大きな理由です。
また、被災地支援に微力ながら貢献できたらという思いもありました。

夏休み前のサピックスの保護者会では、先生から、とにかく毎日勉強の日々を送るように言われました。

長女も、8月11日の盆休み直前の授業で、先生から、
「おまえら、お盆休みを楽しみにしてないよな。しっかり勉強しろよ、各自、苦手分野の勉強をしろよ」と言われたそうです。

全くその通りだと思っています。

が、うちの長女の場合は、それはできませんでした。

旅行中は、最低限の勉強だけにして、後はのんびり過ごすようにしました。

こんな旅行の時、長女はどんな準備をして行ったかというと…

・算数の基礎トレ。

・夏休みの課題である有名中問題集の問題と解答、旅行前に自宅でコピーした解答用紙
   毎日、その日にやらなければならない学校の問題が決まっているので、コピーして持って行けば良かったものの、当人はこのまま持って行くというので、そのまま車に積みました。

・夏期講習の授業で使った算数プリント一式。
  結構な量ですが、全てを1つにまとめてとじてあるので、それを車に積みました。
  但し、一度も使いませんでした。  

・理科社会の暗記物(カードやノートなど日頃使っていて携帯できるもの)

うちの場合、旅行は、いつもマイカーで移動しています。
そのため、重たい本でも持ち込む事ができています。

有名中問題集をやる時は、5年生の次女以下の子達も静かにするように言い、なるべくパパに部屋の外に連れ出してもらいました。

車内では、書き込むような勉強はせず、暗記モノの勉強をしていました。
かと言って、いつも勉強というわけではなく、勉強とは無関係の本や、いつも持ち歩いている電子辞書やデジカメをいじったり、次女とおしゃべりしていました。

また、旅行中、下の子達が公園で遊んでいる時は、長女だけ冷房の効いている車内で昼寝をしたり、気が向いたら車から出てきて、幼稚園年少の妹をおんぶしてあげたり、一緒に滑り台で遊んでいました。

博物館や遊覧船などは全て一緒に行動し、花や景色の写真を撮るのが好きなので、時々、磐梯山や猪苗代湖の写真を撮っていました。

宿泊先は、温泉宿にし、長女と次女と三女、そして私の4人で温泉巡りをしました(パパと長男は男湯なので別行動)。
自宅だと、お風呂からあがったら、あまり休まずに勉強していましたが、旅行中は、温泉から出たら、ちょっと外を歩いてみたり、おみやげ屋を覗いてみたりして、かなりのんびりしました。

長女の体調は、旅行開始と同時に、鼻血が出なくなり、頭痛も無くなりました。

顔の表情も穏やかになり、家に帰ってきてもしばらくは旅行気分の様でのんびりしていました。
お盆休み後の夏期講習は、健康を害すること無く無事に過ぎ、マンスリーテストも無事に終えました。
成績も元に戻りました。

私としては、これでよかったとホッとしているところです。

現在、既に2学期のサピックスは始まっていて、SS特訓も始まっています。

大変な日々が始まっていますが、夏期講習の時よりは随分のんびりしているように見えます。
それでも、毎日サピックスがあるわけではないですし、鼻血が毎日出るわけでもないので、こちらはなるべく口出ししないように見守っています。

長女が、サピックスの授業は、先生の話や同じクラスの男の子達の会話が楽しいと言っている事が救いです。

他の受験ブログ 中学受験(本人・親)はこちら
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村
関連記事

[ 2012/09/28 17:24 ] SAPIX(サピックス)長女(6年生) | TB(-) | CM(0)







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ブログパーツ